てっぽう百合のお出迎え
●C子の土た畑日記
日暮れがだいぶ早くなってきました。
毎年 この時期になると せみの鳴き声を聞きながら
てっぽう百合の咲いているのを見ると どんなに暑くても
秋がきたなあと しみじみ思います。
いま 花畑の入口はこぼれた種から咲いた てっぽう百合がお出迎え。
こちらにどうぞ~♫♫
と言わんばかりに愛らしい姿で迎えてくれます。
こんな可愛い花が自然に咲いてくれるんですから 畑に行く足どりも
軽くなるというものです。
なんにしても 月日の流れは早いものです。
ついこの間お正月だったのに あれよあれよという間に
もう 秋が来てしまいました。年を重ねる毎に早く感じるよ~と
先輩の方に言われた言葉が思い出されます。本当でしたね!
一日 一日を大切に過ごしていこうと 心に刻む今日この頃です。
実の成る木が好きな私は 枇杷・レモン・ゆず・甘夏・デコポン・ぶどう
そして一度も実のなったことのない さくらんぼと洋梨 などなど苗木を
見つけると とりあえずなんでも植えておきます。
ことし初めて いちじくが実を付けました。
ヤッターと 熟すのを楽しみにしながら 行くたびに様子を見て
やっと食べ頃になった実を獲りにいくと あれあれ 影も形もありません。
そして次の実も。次の実も丁度食べごろになるとなくなるのです。
たぶん 「たぬき」とか「てん」が獲りにくるらしいのです。(どこに住んでるのて感じですね)
ちょっと悲しいけど まあいいか。自然界で生きるって大変ですもんね。
私の元気の源は 花作りや野菜づくりです。
いつまでも好きなことをやり続けるためにも 歩いたりしながら
健康に気をつけたいと思っています。
人には厳しく動物には優しいC子でした。